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2000年8月号
胎児が未成熟のまま
生み出す早産を予防する


 

妊娠中の腹痛やお腹の張り具合には敏感になってもらいたい。それというのも切迫流産や早産のサインということもあるからだ。病気同様に早期発見、早期治療が大切なのである。そこで今月は早産について。

*赤ちゃんは妊娠36週まで子宮内に入れておきたい。

 妊娠22〜36週までに、胎児が母体の外に出てきてしまうことを早産といいます。はっきりとした原因はわかっていません。現在では未熟児医療が発達しており、体重1000g以下で生まれても育てられるようになりました。しかし妊娠27週未満で体重1000g以下は厳しく、仮に命は助かっても障害を残すことも少なくないようです。

 やはり赤ちゃんにとって、お母さんのお腹の中が一番安全で過ごしやすい場所。2000g以上あり、肺が成熟して、呼吸障害の起こらない妊娠33〜34週までは、子宮内に入れておきたいのです。未熟児医療は莫大な費用がかかり、その後の養育も大変です。そのためにも、早い時期での早産予防は、きわめて大切です。

*早産の兆候が出る前の予防が大切である

 過去に早産を経験している、反復流産をした、痩せている、働いている(特に立ち仕事や夜勤、通勤時間が長いなどは要注意)、若年齢(母性意識が不十分)…これらの条件を持つ人は早産しやすいといえます。

 また、最近よく言われるのが、感染が早産を引き起こすということです。膣から細菌が感染し、膣炎、頚管炎、絨毛膜羊膜炎(赤ちゃんを包む卵膜が細菌感染により炎症を起こす。ここまで進行すると、卵膜が破れ前期破水や陣痛が発生します)と上方に進行し、出産時期を前に陣痛が起こり、早産してしまいます。感染しているかどうかは産婦人科で行っているエラスターゼ検査(頚管炎や絨毛羊膜炎等の炎症があると、白血球からエラスターゼが出るので、頚管内を綿棒で調べる)で簡単にわかります。早産の兆候が出たり、破水してからでは治療は難しいので、そうなる前の予防が大切です。妊娠中期には、ぜひ受けたい検査です。

 この他にも頚管無力症、多胎妊娠、絨毛膜下血腫(胎盤と卵膜の間の血管が破綻する病気)、妊娠中毒症も早産の原因といわれています。

*早産のサインに妊婦自身も敏感になること

 早産の兆候をいち早く知ることが、早産予防の第一歩です。自分のおなかをさわったときの柔らかい状態を知っておくこと、このことがおなかの少しの張りを見逃さないことになります。おなかが張ったとき、何分ごとに子宮の収縮があり、持続はどのくらい続くか、必ず時計を見て確認することが大切です。ほとんどの妊婦さんは感覚で判断しますが、正確な情報は得られません。当院では、妊婦さんにこれを知るよう教育させています。

 切迫早産でいちばん注意したいのは、胎盤早期剥離(胎盤早期剥離は早産例に多い。当院統計15例中10例が早産)との鑑別です。胎盤早期剥離は早産例に多く、胎児娩出前に胎盤が子宮より剥離するため、母子ともに死亡率が高く、妊娠合併症のうちで最も重篤な疾患です。母子ともに亡くなるケースもあります。特に従来は妊娠中毒症がその原因として重要視されていましたが、当院の自験例でも15例中妊娠中毒症合併は2例のみでした。最近では、絨毛羊膜炎が`早剥aの原因として注目されています。その意味でも、エラスターゼ検査を施行し、早期に膣炎、頚管炎、絨毛羊膜炎を予防・治療することが非常に大切です。早剥の症状としては持続的な腹痛と、暗赤色の出血があります。初期ならば助けることも可能なので、大至急病院へ行ってください。

 おなかの張りぐあいやおりものの様子が変わったとか(おりものの場合、自覚症状と程度は一致しません)、いち早く察知するなどの自己管理が大切です。膣炎、頚管炎を早期に診断、治療して、破水や早産の原因となる絨毛羊膜炎を予防することは、非常に大切なことです。さらに定期検診を受けることが早産を防ぐ最も重要な早期診断、早期治療につながります。


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