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2000年9月号
妊婦自身が早産の兆候を
把握して早期治療を心がける


 

早産とは、妊娠22〜36週までに胎児が母体から出てきてしまうことをいう。胎児にとってリスクの高い早産は極力避けたいもの。そのためには妊婦自身どういった点に気をつけたらいいのだろうか。

*妊婦自身の自己管理も早産予防には重要

 早産の兆候が現われてから治療するよりも、定期診断による早期発見、予防が何より大切です。そのために妊婦自身も、お腹の張りぐあいやおりものの変化、腹痛、腰痛、頻尿などの自己管理も欠かせません。また、医師もその旨を予め妊婦に告げておき、どんな症状が表れたときでも重大に受け止め、早期診断に務め、症状が緩和するまでは1〜2週間ごとの受診に通う必要があるのです。

 しかし、子宮の出口の子宮頚部の成熟((1)子宮口が開いている (2)やわらかくなっている (3)短くなっている)して、10分毎の規則的な子宮収縮、多量の出血や、破水といった症状がある場合は入院が必要になります。破水すると母子ともに感染症になりやすく危険です。最近は人工羊水もありますが、それでも長くは持たせることは難しいのです。やはり破水させないことが大切でしょう。

 また、早産の兆候の中で最も問題になるのが、子宮頚部の熟化です。内診とともに、経膣超音波法で経管の長さを調べます。特に頚管無力症の場合(初産の場合、特にその予知は難しい)自覚症状はないのに、内子宮口が開き胎胞(胎児を包む卵膜がその中に羊水を含み、風船のようにふくらんで先進し、子宮口を押し広げる。正常のお産のときに起こる)を形成し、進行すると子宮頚管内から、膣内に膨張して、子宮頚管内から膣内にまで達し、ついに破水してしまい早産をおさえることは困難となります。その前に頚管が短くなり、内子宮口が開大していれば、予防的に頚管縫縮術を行うことが大切です。

*早産の治療法

 治療の基本は安静第一です。また、膣から細菌が感染して膣炎、頚管炎、絨毛膜羊膜炎と上方に進行すると子宮収縮を引き起こして、早産になる可能性があります。感染による炎症が診られる場合は、患部の膣内を抗生物質で洗浄して治します。10日〜2週間ほど、毎日通院する必要があります。

 万一早産で子宮収縮がきたとしても外来の経過管理ができるときは、当帰芍薬散(トウキシャクヤクサン)という子宮収縮を抑制する漢方薬を処方します。これで治まらない場合は、気管支拡張作用にも有効なβ刺激薬(強力な気管支拡張作用がある、副作用として、母体の動悸が難点。商品名ウテメリン)を処方します。それでも効果がないと入院して管理することになります。

 ここで問題となるのが、子宮収縮を無視してはいけないのです。子宮収縮はもともと赤ちゃんが子宮内にいる危険をいち早く察知して、出たいというサインかもしれません。妊娠中毒症や早期剥離では早めに胎児を取り出したほうがよい場合もあるからです。もし遅れれば母子ともに危険な状態に陥ってしまいます。ただ抑制するだけでなく、なぜ子宮収縮がきたのか(出たがっているのか)を医師は早急に判断する必要があるのです。母子ともに安全と判断すれば、早産を治療し2000g以上あり、肺が成熟して、呼吸障害の起こらない妊娠33〜34週までは、子宮内に入れておきたいのです。

*早産のサインに妊婦自身も敏感になること

 早産の入院管理では長期入院となるので、精神面のケアーが非常に大切です。治療としては安静とβ2刺激薬の微量点滴を行います(母体の副作用として、肺水腫は重篤な症状を起こすので注意が必要で、1日補液量1000を超えないようにします)。時間を持て余すと、帰宅を強く望むようになるからです。それに入院が長引けば費用もかさみます。母親の「退屈だ」「お金がかかる」という考えで退院し、結果的に早産になれば、赤ちゃんの負担が大きくなるだけでなく両親の精神的、経済的負担は莫大なものになります。赤ちゃんのために頑張ってください。人生は長いのです。生まれて赤ちゃんを育てることは今よりもっと大変です。今は退屈だなんて思わないで、そのときのためにエネルギーを十分にためておきましょう。

 また、入院中は血栓症にならないように、下肢を動かす、屈伸などの適度な運動を心がけましょう。妊娠中毒症や肥満の人は特に注意してください。


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