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ひらしま産婦人科

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(C)2001-2016. 埼玉県上尾市,さいたま市,
伊奈町,桶川市,蓮田市の産婦人科
「ひらしま産婦人科」

平嶋産婦人科 マンスリーダイアリー

ひらしま産婦人科 PHOTO MONTHRY DIARY 第6号

2007年>> フォトニュース 
2008年>> 新春号 / 3月・甲子園観戦 / 5月・ゴールデンウィーク / 7月・開院22周年
7月・東奔西走記
 / 8月特大号・アラスカ旅行記-1 / 2
9月・日本の秋を楽しむ / 11月・晩秋の巻 / フォトエッセー特別編「シルバーの手習い」 /年末号
2009年>> 新春特別号 / 3月・シンポジウム編 / 4月・花まつり編  / 5月・「虹」編
6月・「紅」編 / 7月・「ゆりかご」編/ 8月・「華火」編
9月・「スイス巡礼の旅」編-1/2/3/11月・「読書の秋」編
2010年>> 1月・「年頭所感」編 / 2月・冬から春へ/ 3月・国会へ陳情に行く編
4月・お花見に行く編 / 6月・父の日&逆子編/ 7・8月・「海の絵」編
9・10月「魅惑のスペイン 弾丸ツアーの巻」-1/ 2 / 3
2011年>> 1月・年賀状 / 2月・映画鑑賞の巻 / 3月・ドキュメント 東日本大震災 IN ハライチ
4月・上野動物園にパンダに会いに行くの巻
5・6月号 〜初孫 平嶋 湊(みなと)誕生!〜 "ミーナ君  アルバム 第1楽章
7・8月「海の幸&逆子と柔道」編 / 8月付録・ミーナ君アルバム第2楽章「お食い初め儀式」
10月「実りの秋」編 / 「ミーナ君 アルバム」 第3楽章 6か月児はこんなことができるのだ
2011年>> 1月・年賀状 / ミーナのお正月 / 付録2 平成23年1月〜12月骨盤位分娩成績
2月・キネマ旬報賞映画鑑賞会&表彰式 / 3月「卒業45年記念同窓会 IN 東京」の巻 / 4月「今年の桜」の巻
4月「さだまさし還暦コンサート in さいたまスーパーアリーナ 4月10日」 
5月「ミーナの初節句 & ボク 満1歳になりました!!」 / 5月「嵐の5月」 / 6月「祈り」
9月「2 DAYS IN 小笠原」 / 10月付録「ミーナ歩く・走る」


 アラスカ旅日記-2

8月26日(月)

この日のプランは盛りだくさん。
まず早朝6時起床、バスでデナリ国立公園を走り、野生動物を探す。
そして夕方は、デナリからアラスカ鉄道に乗り4時間の旅で、フェアバンクスへ。
さらにバスで山の上の「ポリアリス・ロッジ」で午前3時まで、オーロラ鑑賞です。

上尾市ひらしま産婦人科
デナリ国立公園で、遠くにブラックベアー発見
上尾市ひらしま産婦人科
ムースの角を片手で持ち上げる、"柔道四段"の強力
上尾市ひらしま産婦人科
アラスカのトナカイ・カリブーの角は、
二人でやっと持ち上がる、"超重量級"
上尾市ひらしま産婦人科
秋のデナリは紅葉シーズン。
ラズベリーの赤いじゅうたん、天を指す針葉樹林、
白樺の黄葉が、どこまでも、どこまでも……
上尾市ひらしま産婦人科
フェアバンクス駅到着夜8時30分。
美しい夕日はいつまでも沈まず、そのまま白夜に突入です

上尾市ひらしま産婦人科

フェアバンクスの山にある、日本人若夫婦経営の「オーロラ・ポリアリス・ロッジ」熊谷誠氏撮影の、見事なオーロラ
(残念ながらわれわれは見られませんでした。)

でも天空を見上げること2時間、ミルキーウェイ(天の河)も、時々落ちる流れ星も、そして宇宙をさまよう人工衛星も、まるで手にとる近さ!

8月27日

この日午前中は、自由行動。
私の提案で、フェアバンクの野鳥公園とアラスカ大学構内にあるミュージアムと国際北極圏研究所を見学。

上尾市ひらしま産婦人科
日本の多大な寄付により創建された
「国際北極圏研究所」には、
初代所長赤祖父俊一博士の名が刻まれてます。
上尾市ひらしま産婦人科
クリーマーズ・フィールドにて。
遠足で訪れた現地の小学生と一緒に、同地の
説明を受けました。当地は150種類、数十万羽の
渡り鳥が飛来する保護区です
上尾市ひらしま産婦人科
渡り鳥を見送る

夕方、極北の地にあるチェナ温泉へ。
毛皮を着て、"アイスバー"に入室。
氷の椅子に座って、氷のグラスで楽しむカクテル、これが、極うま。
続いて毛皮を脱ぎ水着に着替え、いざ極北の露天温泉へ。
身も心も芯から温まる、素晴らしいお湯でした。
さらにプールでひと泳ぎ。遅い日暮れを待ち、深夜0時。
再び防寒具に身を固め、夜空を見上げること3時間。
「お〜いオーロラよ〜、姿を見せてくれ〜」
しかし念願のオーロラはその不思議な姿を見せず残念。
バスは夜道を走る。突然の急ブレーキに目を覚ますと、ムースが出現!
ホテル帰着、午前3時半。
こうして、充実感と疲労感いっぱいの、一日が終わる――

8月28日(木)

あっと言う間の5日間でした。

上尾市ひらしま産婦人科

フェアバンクス空港にて、ツアーガイド「ミチさん」と。彼は知る人ぞ知る、犬ぞりチャンピオン。
北海道からアラスカに移り住み、早や9年。楽しい旅のガイド、ありがとうございました。

そして、次回があるなら、「オーロラよ、夜空を舞え!」
12:50 フェアバンクスを飛び立ったJLチャーター便は、途中日付変更線を通過。
そして29日(金)13:05、成田に無事帰着いたしました。

この旅の間、留守をしっかり守ってくれた、鈴木副院長有難うございました。
そして、笑顔で送り出してくれた、スタッフの皆様に心から感謝!

帰国したその瞬間から、厳しい産婦人科医の現実が待ち受けていました。
8月31日明け方5時、陣痛に耐えられなく「もう切ってください」と夫婦で懇願されて緊急帝王切開施行。
17時間の時差ボケを解消する間もなく日常診療再開です。

8月31日(日)

京都の田中啓一先生(日本のお産を守る会代表)が、上京の折
わざわざ埼玉まで足を延ばして、当院をお訪ね下さいました。
「FACE TO FACE」で親しくお話できる機会を得、大変うれしかったです。

日本に帰ったら「セミ」の声がかまびすしく、耳に鳴り響きます。

上尾市ひらしま産婦人科

記:9月1日防災の日福田総理大臣突然辞任のニュース速報を聞きながら

付記:福田前総理大臣殿へ

われわれ産科医はマスコミからどんな仕打ちにあっても、歯を食いしばって、妊婦さん第一に考えて、
24時間 365日、寝る暇もないくらい頑張っています。
疲れたからとか、罪を被せられそうになるからとか、厚生労働省や看護協会やNHKが、
今も「看護師内診禁止」だとか言っても、投げ出さず、地域にへばりついて、頑張ってます。
あなたは勤勉なる国民を何だと思っているのですか。

アメリカは、すべてが美しい"夢の国"ではありません。
私は若い頃、アメリカへ強いあこがれを抱いて、医師としての新天地を求め、アメリカ、デトロイトの病院で
研鑚を積んだことがあります。
その時経験したアメリカ型のお産は、全例無痛分娩、全例鉗子分娩のマニュアルに沿ったお産でした。
その後、迷った末、ふたたび日本の土を踏み、家族を得、22年前 上尾を「終の棲家」と決めました。

日本にはアメリカに決して負けない、優れた文化があります。
アラスカの大自然は、圧倒的な雄大さでした。
しかし、食べ物はというと、まるで味気なかったのも確か。
対して、日本の食事はと言えば――肉・魚・野菜・果物の素材の味を活かした、繊細な味付け。
手作りで精魂込めて作り上げた食べ物のおいしさは、ファーストフード的なアメリカの食事からは、
残念ながら味わうことが出来ませんでした。

いささか手前味噌ではありますが、日本に戻って食べた当院の「ひらしま自家製松花堂弁当」の、おいしかったこと!
日本の食文化の豊かさは、世界に誇れるレベルなのです。

お産もそうです。
今回の旅でお世話になった、ポアリス・ロッジの若夫婦に伺ったお話によれば――
彼らは今年2月赤ちゃん出産の際には、陣痛が始まって車で40分かけて町まで下り、4時間後に出産。
そして翌日には退院した。
そして費用は日本よりはるかに高額です。

日本ほど「安全」で「快適」なお産を、「良心的な費用」で提供している国は、世界中を探しても稀なのです。
対するアメリカ型の大病院集中・ベルトコンベア式のお産には、何の感動もない。
日本独自の地域密着型のお産文化を残すことが、日本滅亡を防ぐ道です。

アラスカの大自然、そしてその大自然の中で、必死で生きる植物・動物たちに接し、大きな宇宙を見上げ、人間の愚かさ、
ちっぽけさを感じた旅。
そして日本の素晴らしい、食文化・お産文化を守らなければならないと再確認した旅でもありました。

だれが次期総理大臣の椅子に座るか混沌とする中、アメリカ49番目の州アラスカから帰国し、
日本がいつか、かの国の51番目の州になりたくはないと思う今日この頃です。     

さて、季節は9月。読書の秋です。
私は今、新田次郎著「アラスカ物語」を読み、旅の余韻を楽しんでおります。

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