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最新情報、PHOTO MONTHRY DIARY 54号

フォト・マンスリー ダイアリー2014年7月号 その1 

『 開院 28 周年 』 を 無事迎えました。

昭和61年(1986年)7月1日 上尾市 原市の地で産声を上げた当院は、この度 『開院28周年』を
無事迎えることができました。
この間14500の赤ちゃんの元気な産声が、ハライチの地に響き渡りました。
28年の間、毎日命の誕生に関わり続け、今では親子二代に亘るお産も2桁を超え、
つくづく産科医を継続してきたことのやりがいと生き甲斐を感じます。

「開院28周年を祝う」ささやかな祝会を職員参加のもと開催しました。
そして第2部となる『永年勤続表彰式』では、勤続5年以上28年まで、スタッフ21名を表彰いたしました。
その中には、当院で赤ちゃんを産んだスタッフも数多くおります。

開業当初当直に来て下さった、前島助産師兼保健師はその後、結婚、双子の妊娠で当院に来院しました。
前期破水第1児逆子・第2児頭位という超ハイリスク双胎分娩の経膣分娩に成功しました。
今では当院で妊婦教室、子育ての経験を生かし育児相談を担当しています。

やはり林ナースも第3子が逆子で、破水入院、深夜のお産で出先から急遽トンボ帰りで、
複臀位での男児出産に間に合いました。

小沢ナースは第3子出産日直前まで外来看護師として働き、その夜陣痛発来で入院。
即安産にて出産。翌日には妊婦着のままナースステーションで他の赤ちゃんの世話をしてくださいました。
受付高桑さんは、VBACへの望みを院長に託し、本人の頑張りと院長の英断で成功。

スタッフのお孫さんの出産も多く、庄司さんのお孫さんは、逆子で、オバタメトロを使用不全足位で、
大きな女の子が生まれました。
今5歳に成長し、未来のバイオリニスト目ざし、サントリーホールで腕前を披露するほどの才能の持ち主だそう。
受付吉田さんも3人のお孫さんが当院で生まれ、若くしておばあちゃまになりました。

前成田日赤助産師佐籐アキエさんは、院長が慶応病院にいたころからの知り合いで、
開業当初から合間を縫って当直をお手伝い下さっています。
はるばる成田から来て下さり、院長とは母校安房高校の野球談議に花を咲かせ、
その笑顔は天下一品で皆を和ませてくれます。

受付 立嶋さん、林田さんは当院で出産、その後その時の雰囲気に惹かれて、入職してくれました。

さらに慶事として、5月に当院助産師鈴木和子さんが、埼玉県土屋知事より
埼玉県看護功労者知事表彰』を受賞したことが発表されました。

経験豊富なこれらスタッフの頑張りがあったからこその28年でした。
多くのハイリスク出産を引き受け、緊張と葛藤と不眠不休の
28年間
を支え、妊婦さんたちに寄り添ってくれたスタッフの
一人一人に院長から感謝の言葉が掛けられました。

これからもひとりでも多くの妊婦さんにとって当院が、
赤ちゃん誕生の聖地』となるよう、日々努力と研鑽を重ねてまいります。

28周年記念祝賀会風景

(26.7.02 28周年記念祝賀会にて、永年表彰者一同)

フォト・マンスリー ダイアリー2014年7月号 その2 

『102歳 日野原重明先生 特別伝道礼拝』 IN 原市

26.7.06(日)日野原記念上尾栄光教会に、日野原重明先生が今年もお出で下さいました。
10時30分からの特別伝道集会にはたくさんの上尾市民が集まり、
私も朝早くから家族で教会に向かいました。
当院から歩いて5分ほどの距離にあるこの小さな教会は、
日野原先生のご尊父 日野原善輔牧師様がアメリカ留学中劇症肝炎で急死なさり、
その後奥様ユリ様が、牧師となり、善輔様の遺志を継ぎ、この地に教会を建てられたのです。
その次男としてお生まれになった日野原重明先生は、教会の存続のため、
毎年当地においでくださり「特別礼拝」で聖書のお話をしています。

今日の説教は 聖書 ペテロの手紙 から
朽ちる物と朽ちないもののお話しでした。
「あなたがたは、朽ちる種からではなく、朽ちない種から、すなわち
神の変わることのない生きた言葉によって新たにうまれたのです。」

のところを読み上げ、先生のご経験なさった、若くして手足が朽ちていく難病を患った女性が、
生きる意味を探し、同じ病気に苦しみながらも強く生きている人に出会い、
その方が信仰をささえに生きていることを知ります。
そして彼女も信仰を通して、70歳になるまで、生き抜いたお話をなさいました。

私は、数年前、北条小学校時代の同級生で、私の初恋の人が、40代で若年性パーキンソン病を患い、
苦しみの中、最期はキリスト教の信仰を支えに生き、やすらかに天に召された時のことを思い出していました。

先生は30分間立ったまま説教をはっきりとした言葉で話されました。
来年は5月24日にまた上尾の教会に来て下さると約束なさいました。

先生の最新書 3冊を手に、先生のところに伺い サインをいただきました。

102歳で絵本作家デビューを果たした「だいすきなおばあちゃん」は
先生のおばあちゃんが昇天された時のことを、小さな子どもにもわかるように
描かれたもので、私の義父や義母が亡くなった日の情景そのままでした。

「百歳からの俳句創め」日野原重明句集 は、
100歳から始めた俳句を集めたもので、そこには先生の幼少期からの写真も収められています。
その中に先生7歳の時の家族写真がありました。
先生7歳、私の義母(故定方珪子享年92歳)と神戸ランバス幼稚園で同窓でした。
先生のお姉様は、義母の姉(浅野理子103歳で健在)と神戸でお友達でした。
そして上尾の地に日野原上尾栄光教会が建って30年、日野原先生とはとても不思議なご縁を感じます。

声かけに 眼を開ずも手を握る(2012年12月2日 奥様静子様臨終に際し)

臨死の妻 囲んで歌う 別れの歌(奥様愛唱「いつくしみ深き~」を歌う)

サインをされる日野原先生
日野原先生に
「原市で産科医をしてます」
サインをされる日野原先生
院長自ら逆子でとり上げた
長女海帆(当院皮膚科医)

教会からの帰り道、さわやかな気分で俳句が出来上がりました。

七夕や 立ちて伝道 102歳 ノボール

私は目ざせ 102歳現役医師 日野原重明先生 !!の心境です。

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