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最新情報、PHOTO MONTHRY DIARY 53号

森の中の夢の産院 誕生物語

ひらしま産婦人科、新病院空撮写真

第1章 ひらしま産婦人科の歴史

1986年7月1日、原市の町に産声をあげた当院は、
今年「創業30周年」を無事迎えました。
30年間に我が手の中で産声をあげた赤ちゃんは、17,000人。
特に当院では、母体と児へのリスクを考え、帝王切開を極力避け、
自然な分娩をめざしています。
逆子の経腟分娩は400例に達しようとしています。
さらに大変うれしいことは、二世代に亘って当院で出産する親子が増え続け、
「ひらしまっ子」から「ひらしまご(孫)」がたくさん産まれています。

私は、安房館山北条の海で産湯を浴びました。
群馬大学医学部卒業後、慶應義塾大学産婦人科学教室に入局、
故梅村一郎先生の薫陶を得ました。
その後、神田駿河台に建つ、「御茶ノ水浜田病院」に入門。
故小畑英介先生に、骨盤位経腟分娩、鉗子分娩を含む
あらゆる産科技術を伝授されました。
その間、ECFMGに挑戦し、アメリカに留学。
デトロイト メモリアルホスピタルで、最先端の産科学を学ぶ機会を得ました。

20年間の産科臨床医としての経験を元手に、
30年前、武蔵野原市に「理想の産院」を創るため、
妻と子供たち4人とともに移り住みました。

第1の故郷 「安房館山」 海の街から
第2の故郷 「神田駿河台」 西洋医学発祥の地
そして第3の故郷 「上尾原市

これらの場所が私を優しく育ててくれました。

そして終の棲家として移り住み、働きの場である上尾では、
多くの先輩方のご協力の下に
、働くことを生きがいとするスタッフたちに恵まれ、
「事故」なく「無事」産科医としての仕事に打ち込んでまいりました。
そして開業から30年。この記念すべき年を、皆様と共に迎えられたことへの
感謝を込めて、原市の森の中に新しい「夢の産院」建築に取り組み始めました。

30年の歴史とその夢のつづき。
そのテーマは

「 ひらしま WOMEN’S CLINIC IN THE FOREST 」
~  自然の中で家族のお産 ~

地元で創業120年「千代本興業」の全面協力の下、
来春の竣工を目指し、連日槌音が上尾の空に響いています。

日本の風土に最も適した木造2階建て建築。
銀座「リチェルカーレ」設計部が、持てる知識を総動員して取り組んでいます。
正面には「昇龍ドーム」が聳えます。
これは、私の第二の故郷である御茶ノ水のロシア正教会「ニコライ堂」をイメージしたものです。
そしてそのドームには、当院の新しいシンボルマークとなる「タツノオトシゴ」の
ステンドグラスが丸窓にはめ込まれます。
現在待合室にある「聖母子像」を制作した、老舗工房「大竹ステンドグラス」が
制作に取り組んでおります。

2017年7月 グランド オープン!
2016年11月から、来年7月以降のお産予約受付開始いたします。
 なお2月から6月出産予定の方の予約もこれまで通り、受付中です。

                      To be continued next Month

第2章 上棟式

29・1.09大安 上棟式にて 撮影

「昇龍の塔」屋根 木組みができあがりました。
祝詞をあげ、清めの「塩・米・酒」を四柱にまいて、棟梁始め、多くの関係者に謝辞を述べました。

「森の中の夢の産院」完成まで、あと一息。
千代本興業 現場監督・施主(院長)・事務長とで、診療終了後、連日打ち合わせ会議を持ち、30年間の
夢の実現に向かって、魂を込めて取り組んでおります。

第3章

ヒラシマドームと桜と新幹線

『 ヒラシマドーム新幹線 』
(2017.4.02 原市の街の高層マンション10階から PHOTO BY R.Hirashima)

~ 新館全容が見渡せました。~ 
★ ヒラシマドームが原市の街で、威容を誇っています。  
★お隣の枝垂れ桜が満開です。
★新幹線 のぼり、下り列車がすれ違います。  

〇 内装(天井・壁・床・家具など)、昨年12月から、千代本興業S現場監督・平嶋昇施主(ヘルメットを被って現場に毎日出かけています。大棟梁と呼ばれてます。)・事務長の厳選メンバートリオで、診療終了後、連日夜遅くまで打ち合わせ会議を続けました。

〇 休診日には、新宿(LIXIL)、品川(Sangetsu)、青山(日本ベット)、六本木(フランスベット)、川口(カリモク)(アトム)、亀戸・大宮(パラマウント)、神楽坂(鏡)と寸暇を惜しんで、ショールームを巡り、新館にぴったりの内装・家具を探し求めました。

労力を惜しまず、細部に渡って心を込め、 一つ一つの空間をいかに快適な居場所とするかに注力を注いだ、
「森の中の夢の産院」は完成に近づきつつあります。
誕生室2部屋の大きな窓からは、里山の風景が広がります。
その正面には、夕日と朝日をバックに大きなコウノトリがかごに赤ちゃんを乗せたステンドグラスがはめこまれます。
LDR分娩台を備え、自然の風景とともに「赤ちゃん誕生」を迎えます。
人任せにせず、施主のお産への想いの全てを込めた作品です。

大竹ステンドグラスの東京江古田のアトリエでは、ドームにはめ込まれる、
ステンドグラス大作が出来上がり、2月半ば、30年ぶりに見学に訪ねました。
旧館を飾っている全てのステンドグラスの、新館への移設先も決まりました。
目下 新しいシンボルマーク「タツノオトシゴ」のステンドグラス制作中です。

次回は新しいシンボルマーク「タツノオトシゴ」 & ステンドグラスについてのお話しです。

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